合格報告 平成27年度


椙山女学園大学 生活科学部 推薦合格
椙山女学園高校3年 Tさん

Tさんの喜びの言葉
 併設校推薦で、高校3年間の成績が良い人順で大学の学部を選択することができるため、行きたい学部に行くことが確定するまで不安でした。良い成績を取ることができなかった時、ずっと行きたいと思い続けた学部をあきらめそうになったこともありました。しかし、先生はそんな自分を見捨てず最後まで見守ってくださいました。その学部に無事行くことができたのは先生の指導、支えがあったからだと思います。ありがとうございました。

先生より
 Tさんは、高2の春に入塾しました。内部推薦で希望の学部に入るには、定期テストで良い順位をとることが重要でした。そのため、塾では主に数学と物理の指導をしました。
 数学は、学校の教科書や問題集を徹底的に繰り返しました。問題集には詳細回答もついていたのですが、それでもわかりにくい所はあったので、さらに詳しい解説プリントを作って対策をしました。理系の科目はあまり得意ではなかったのですが、それでも、「なんとか理解をしたい!」という気持ちが強く伝わってきました。
 一生懸命に頑張った結果、希望の学部に行くことが出来て、本当によかったと思います。おめでとう!
 あと、勉強とは関係ないのですが、たまたま同じテレビ番組が好きということもあり、休憩時間中はその話で盛り上がったのも、楽しい思い出です。


合格報告 平成26年度


本年度は大学受験の高3生はいなかった為、実績はありません。


合格報告 平成25年度


合格報告 ①

名古屋大学 工学部 センター推薦合格
東京理科大学 理工学部 合格
豊田南高校3年U君(三好丘中出身)

U君の喜びの言葉

  一人一人に丁寧に指導してくれる所がこの塾のいいところだと思います。受験中は不安もあったけれど、勉強の成果が発揮できたのでとてもうれしいです。この塾で5年間お世話になったので本当に感謝しています。


先生より
 U君は中2の春に入塾した時には学診の順位は真ん中くらいでしたが、中3では最高で20位以内に入るまで伸び、そして豊田南高校に進学しました。
 実はU君のお母さんにとっては、豊田南は第一志望ではありませんでした。ですが、高校に入学した頃に行った保護者面談で、大学は第一志望に行かせたいから、このまま塾を続けて頑張ってもらいたいとお話しされたことは今でもはっきり覚えています。
 その時に、それなら一般受験だけではなくセンター推薦もあるので、これも狙っていきましょう!という話をしました。
 高校入試が終わった直後から高校の英語と数学の予習をはじめて、高校入学後は主に数学の予習に力を入れました。他には物理、化学の授業もしました。予習で特に丁寧に解説をしたのは、学校の授業でつまずく生徒が多い単元や重要問題です。
 そして本人の努力のおかげで高校では常に上位をキープし、その結果狙い通りにセンター推薦で見事に第一志望の名古屋大学に合格することができました。
本当におめでとう!!


合格報告 ②
京都大学 工学部 合格
明治大学 理工学部 合格
早稲田大学 基幹理工学部 合格
豊田西高校3年K君(三好丘中出身)
 

 豊田西高3年のK君は、中学1年の4月から高3の2月までずっと見てきた生徒です。
 三好丘中では常に学年1桁の順位で、1位になったことも何度かありました。
 高校でも更に成績をアップさせ、見事に京都大学に合格しました。
 3月10日にK君とお母さんが合格報告をしに塾へ来てくれました。
 お母さんに、西高でこれだけの成績なら、普通は塾に行かなくてもいいのではと思いませんでしたか?と伺ったところ、実は高校に入ってしばらくしてから、塾に通う必要があるかどうかをK君に聞いたのだそうです。
 その時のK君の答えは、「学校の授業の進度が速く、難しいので、塾で一度予習をしてから学校の授業を受けて、そして復習をして出来るようになるので塾は必要。」「塾で予習をせずに学校の授業だけで理解するのはちょっと難しい。」というものでした。
 また、進度が速いという事については、「学校では予定しているテスト範囲までを授業で終わらせるので、テスト前の帳尻合わせがすさまじい時もあって、一気にこんなに進むのかと驚いた。」「ものすごい速さで授業をしたにも関わらず、その部分もしっかりテストに出ていて、塾での予習がなければ、厳しかったのでは。」というような事も言っていました。
 そしてお母さんから見て、塾に行って良かった事として、「テスト前の土日に塾で自習が出来たのがよかったと、K君は言わなかったけれど、付け加えて下さい。」とのお言葉もありました。


先生より
 K君は、高1から高3の秋までは数学と理科の予習を行って、学校の授業をきちんと理解し復習をすることで学力を高めることが出来ました。(定期テストの順位も高1の頃と比べて更にアップしました。)これが受験勉強の土台となり、その結果、京都大学に合格しました。(実は、高1の頃の第一志望は名古屋大学でした。)
 名大に合格したU君の話のところでも、予習に力をいれていた事を書いたのですが、あらためて予習の重要さと必要性を実感しました。
 K君やU君は、高1と高2の2年間で受験勉強の土台をしっかり作って、高3で受験勉強(センター過去問や志望校の過去問を解いて対策をする事)にとりかかることが出来ました。しかし、高3になって受験勉強をはじめたその時に、また高1高2の内容を復習するところから始めるのでは、結果は全く違ってきます。これは、誰がどう考えても明らかです。  
 大学受験という視点から、高1高2の勉強は何を優先するべきなのかという事をもっと伝えなければいけない、と実感しました。


合格報告 ③
中京大学 法学部 合格
名城大学 都市情報学部 合格
愛知学院大学 法学部 合格
東郷高校3年I君(北中出身)

 3月21日、I君とお母さんが合格報告をしに塾へ来てくれました。 I君も中学の時から通っていた生徒です。
 色々な話をしましたが、第一志望に受かって、3人とも笑顔で話をすることが出来て本当によかったです。
(大学名をチラシにのせることが出来なかったのは、印刷の発注をした後にI君からの合格報告があったからです。)
 I君にとって、塾に通って良かった事を聞いてみました。
「勉強のやり方を教えてもらえた事と、勉強をやる気になれない時に、塾に来て勉強するように言ってもらえたことが良かった。」
 家でなかなか勉強する気になれないということはよく分かっていたので、自習に来ることが少なくなると、自習に来るようにとメールをしました。I君にはそれが効きました。
 そして、勉強の仕方については、かなりアドバイス(と注意)をしました。
 世界史の勉強の仕方、単語の覚え方、英文の長文対策などは、まず、I君がいつもやっている方法を見て、そして改善点を細かくアドバイスしました。
 長文なら、1回解いた後で、答合わせをする前に違う方法で(詳しいことは書きませんが)2回目を解き、解けない原因を見つけ、その対策をしました。
 単語なら、効率よく覚えるための方法、しかもI君が出来そうな方法を一緒にいろいろ試しながら決めました。
 また、I君にあいそうな大学受験用の参考書を選んであげて使い方も指導しました。


先生より

 目的別に勉強のやり方を変える事が出来るのと、目的を意識せずにただやるのとでは、本当に本当に大きな差が出てしまうのです。それは様々な生徒を見てきたからこそわかる事、言える事です。そして、その事を生徒たちにしっかり伝えて、効率の良い勉強法を身に着けさせて、そして志望校に合格させたいと強く想っています。